こんにちは。シゲルです。
誇大広告の金字塔、クロスリテイリング社がまたまた新しいローンチを展開し始めました。
その名もWFF(World Financial Forum 2021)というプロジェクトだということです。一部のブログでは、早速詐欺扱いされているようですが(笑)どのようなプロジェクトなのか、見ていきたいと思います。
WFF(World Financial Forum 2021)とは?
WFF(World Financial Forum 2021)とは、日本国内最大手のFX投資商材販売会社「クロスリテイリング社」と、金融大国イギリスの証券会社がタグを組んだ一大プロジェクトです。詳細については、2021年7月17日(土)12時に開催される、『World Financial Forum 2021』にて明かされるとのことです。
現在はまだ、そのWFFのための限定コミュニティがチャットワークで立ち上がったばかりです。
WFF2021の情報はまだほとんど未知数
まず、このWFF(World Financial Forum 2021)の情報は、まだ詳細の部分は何も公開されていないので、現段階で詐欺だとか稼げないとか断定されているのは、情報提供者としていかがなものかと思います。
クロスリテイリング社は、確かに誇大広告では定評があります(笑)。ですが、まだ企画の予告段階で、詐欺だの稼げないだのと言われたら、たまったもんじゃないですよね(;^_^A
最近のクロス社のトレンド
誇大広告で定評のあるクロス社の宣伝は、毎回手が込んでいて笑わされ 驚かされます。
その中でも、最近のクロス社の広告手法のトレンドは、カンファレンスやイベントのていで、いかにも公式行事のような発表の仕方のようです。
前回も、詳細は忘れましたが金融業界のカンファレンス的なイベントで仰々しく記者会見をするような演出があったばかりです。(手作り感満載の記者会見でしたが^^;)
今回のネーミングも、WFF(World Financial Forum 2021)と、いかにも金融フォーラムのようなイメージで、よく考えるな~と感心させられます。クロス劇場は毎回飽きさせないですね^^
WFF2021の特商法表記
この手の案件のレビュー記事では、必ず特商法表記の確認があります。よくあるインチキスマホ案件の特商法表記は大体論外ですが、クロス社はさすがに大手であり、必要事項を抑えた表記になっています。
特商法表記の注意点
ここで、よくある指摘の中に、「本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」という一文をあげつらえて、稼げない案件ですよ~、と教えてくれている記事を散見します。
ですが、よく考えてみましょう。「本商品はすべての方への利益や効果を保証いたします」という表記がある投資商材の方が危険ではないでしょうか?投資に「絶対」がないことは、少しでも投資を理解されている方の中では周知の事実です。
投資商材で一番気を付けなければいけないのは、「絶対稼げます、稼がせます」という表現です。そういう言い方をしているものは100%詐欺です。なぜなら、どんなに優秀なEAでもトレーダーでも、100%勝ち続けることなどあり得ないからです。
そもそもWFF2021には特商法表記はない
「本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」という一文は、至極真っ当な表現であり、この一文が特商法表記にあるからこの商材は稼げません、というのはあまりにも不勉強で投資のことを理解されていないのではないかと思ってしまいます。
特商法表記の中に、「本商品に示された表現の受け止め方には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。」という一文があるにもかかわらず、LP(商品紹介ページ)の中で、「確実に稼げます」「勝率100%!」などのような絶対表現があるのであれば、騙す気満々の販売者だと言えますが。
そもそも、今回のWFFのページには特商法表記自体ありません。特商法表記は、通信販売が生じる場合に義務付けられているものなので、現時点では特商法表記がない点について、特に問題はありません。
WFF2021についてわかっていること
現段階で、WFF(World Financial Forum 2021)についてわかっていることは、
- 7月17日(土)、日本時間お昼12時から世界同時配信がスタートすること
- 「未来の値動きが一目でわかる、 マーケットの裏情報」が明かされること
- テクニカル分析とかファンダメンタルズ分析の枠すらも超える機密情報であること
くらいでしょうか?
7月17日土曜日に、世界同時中継( ´艸`)されるというWFF(World Financial Forum 2021)の最新情報が入りましたら、追記していきたいと思います。
勘違いしないでいただきたいのは、私は特にこのWFF(World Financial Forum 2021)が稼げる案件だと推薦しているわけでもないですし、詐欺だと糾弾するつもりもなく、詐欺ではないと擁護するつもりもありません。純粋に、またも繰り広げられるクロス劇場の世界を笑いたい楽しみたいだけです。壮大なる誇大広告の世界を堪能したいと思います。
それではまた!
コメント