セイコーマート 北海道自慢のビジネスモデルが素晴らしい

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こんにちは!シゲルです。

私は現在札幌在住ですが

もともとは関東出身です。

北海道には独自路線の企業が多く

北海道発で全国を席巻している会社も

多く存在します。

そんな中、ほぼ北海道ローカルですが

最近は知名度では全国区の

「セイコーマート」について取り上げてみましょう。

大手とは一線を画すセイコーマート

関東にいるときは

ほぼ名前も聞いたことがなかった

セイコーマートですが

北海道では大手3社よりも

愛されている感があります。

関東からきて、何も知らずにはいると

見慣れた、洗練された大手3社と比較すると

どこか田舎臭く感じるかもしれません(失礼)

でも、実際に住んでみて

生活してみると

大手3社にはない魅力がたくさんあることに気づきます。

何だろう、この感じ。

まだコンビニがなかったころ

各町には、何でも売ってる、雑貨屋さん?

というようなお店がありました。

例えばもともとお米屋さんだったのが

お客さんに望まれるがままに

洗剤や即席ラーメンやら菓子パンやら

なんやらかんやら商品を増やしてたら

なんでも屋さんになっちゃった、みたいな?

今でもコンビニがないような田舎の町には

そんなお店があると思いますけど。

そんなお店がコンビニ風になったような感じ、

でしょうか。わかりづらいか(笑)

でも、たぶんセイコーマートの原点って

そんな感じなんじゃなかろうか

と勝手に思っています。

お客様のほうを向いているんですよね。

大手3社には、それが「無い」と

あえて言い切ってしまおうと思います(笑)

それが大手コンビニとセイコーマートに入ったときに

感じる「雰囲気」の差なのだろうと。

レジ袋の取り組み

たとえば、レジ袋に関する取り組みもそうです。

スーパーもコンビニも、こぞって

レジ袋有料化へ一気に流れました。

そもそもレジ袋の有料化が

エコロジーにつながるのか

甚だ疑問ですが・・・

セイコーマートの会長さんは、

コンビニ袋はごみ袋の

代わりに使われることも多く、

「ゴミ袋のためにビニール袋を購入するようになれば

かえってマイナス効果となりかねない」

との考えから独自路線を貫いているそうです。

なんでも足並みをそろえるのが

日本人の良いところでもあり

悪いところでもあります。

ちゃんと考えて行動している企業は

素晴らしいなあと思います。

食品ロスの取り組みについて

今朝のニュースに

セブンイレブンがおにぎりの賞味期限を

倍に延長するとの記事がありました。

立派な取り組みですが

なんか焦点がずれているような気もしませんか?

セイコーマートは、9月に北海道大学などと共同で、

フードロス削減を目的とした共同事業体を設立しています。

これと比較すると

セブンの取り組みって

場当たり的な気がしてしまいます。

もちろん改善は大事ですが。

マスク製造は金もうけのためではない

セイコーマートは、8月にマスク製造にも乗り出しました。

こう聞くと、今更コロナに便乗して

マスクで儲けようっていうのかい?

って思われるかもしれませんが

そうではありません。

セイコーマートは企業として

「サスティナブル」を掲げています。

サステナブル(Sustainable)、サステナビリティ(Sustainability)とは、「人間・社会・地球環境の持続可能な発展」を意味します。 サステナブル(Sustainable)とは、本来は「維持できる」「耐えうる」「持ちこたえられる」を意味する形容詞です。

「新型コロナ下で災害が起きたら

求められるのは、おにぎりとマスク」(丸谷会長)ということで、

セイコーマートは自治体などとの提携を進めており、

緊急時にもライフラインとしての機能を維持するのが

コンビニの使命だという考えのもとでの

マスク製造なんですね。

お客様を見ている

このように、セイコーマートは常に

お客様のほうを見ているのを感じます。

それは店舗に行った時の

あの独特な感じにもつながっているでしょうし

北海道で3大大手コンビニにも

引けを取らずに頑張っている理由でもあるでしょう。

北海道に来たときは

一度覗いてみて下さい。

たぶん一度目では

その魅力には気づけないかもしれませんが(笑)

ではまた!

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