こんにちは!シゲルです。
あなたはmmhmmというアプリを
ご存じですか?
「mmhmm」って、そもそも読み方もわからん!
という方がまだまだ多いかもしれません。
今回はそんなmmhmmについてのお話です。
mmhmmとは?
mmhmmの読み方は?
「mmhmm」は「んーふー」と読みます。
食事中でも、口を閉じていても
「んーふー」って言えますよね?
そんな理由でつけられたそうです。
正確には日本語の「ふー」は
口をとがらせて息を吹きつつ発音しますが(笑)
鼻息でも「ふー」と聞こえますね♪
mmhmmってどんなアプリ?
まずは、YouTubeをご覧ください。
2020年に猛威を振るい
いまだに収束の兆しが見えないコロナ禍において
zoomによるオンライン会議やオンライン飲み会が
急速に普及しました。
1年前の今頃(正月頃)の時点では
zoomはごく一部のユーザーしか
知らない存在でした。
ですが今や、老若男女を問わず
zoomは浸透しています。
でも、zoomの画面って単調だったり
プレゼンや会議の時に
共有するのにもたついたりとかするのが
弱点だったりします。
それを解決してくれるアプリが、
mmhmmです。
mmhmmを作った人とは?
mmhmmを作った人は
あのEvernote(エバーノート)を作った方で
今はスタートアップ支援企業・All Turtlesの
代表を務めているフィル・リービンさんという方です。
リービンさんは、mmhmmを通して、
「ハイブリッド」な
コミュニケーションとつながり作りを目指しています。
mmhmmでできること
現在、Mac版のみのリリースなので
Windows版が待ち遠しいところですが
mmhmmにできることを
簡単にご紹介しましょう。
上の動画を見ていただけば
一目瞭然ですが(;’∀’)
グリーンバックなしで合成ができる!
これまでは通常では
グリーンバックを用意しないと
背景の合成などはできませんでしたが
mmhmmでの合成は
グリーンバックなど不要です。超便利!
画面上にスクリーンを設置、カッコいいプレゼンができる!
mmhmmでは、まるでテレビのニュース番組のように
画面上にスクリーンを配置して
映すのもカンタンにできちゃいます。
zoomでのプレゼンも
プロ顔負けの出来栄えで
誰でも行うことが可能なのです。
今迄みたいに、画面共有でまごまごすることも
なくなります^^
スクリーンには様々なものが映せる!
mmhmmのスクリーンには、
パワポの画面はもちろん、
写真や動画、Webサイトなど
様々なものを投影することができます。
会議やプレゼンのレベルが
格段に上がりますし
見るほうも退屈しなくなります(;^ω^)
人物を自在に動かすことができる!
画面上のスクリーンの脇で
テレビのニュースキャスターのように
あなたの姿を合成するのもカンタン。
mmhmmを使えば、その人物の大きさを変えたり
透明度を変えたりも造作なくできちゃいます。
楽しすぎる(‘◇’)ゞ
スマホの画面共有ができる!
mmhmmでは、iphoneのAirPlay機能を使って
カンタンにスマホ画面も共有できちゃいます。
ゲーム実況や
スマホのアプリの説明、
スマホの操作の説明にも便利ですね。
様々な動画サービスで利用可能!
mmhmmは、
zoomを始め、GoogleMeetやYouTubeなど
様々な動画サービスとの連携も
カンタンです。
他にも多くの機能が搭載予定です。
もうOBSは必要ない!
これまでは、YouTubeの配信などで
画面操作をするためには
OBSなどの配信ソフトが必要でした。
OBSもなかなか画期的でしたが
mmhmmが一般化したら
もう必要なくなるかもしれません(;’∀’)
mmhmmのWindows版が待ち遠しい
これだけ便利なmmhmmですが
現在はまだMac版しかありません。
Windowsユーザーの方は
もう少し待ちましょう。
現在、Windowsのβ版の登録を
募っている最中です。
いち早く使ってみたい方は
β版への登録をしておきましょう♪
mmhmmのようなアプリの登場で
一般の方の動画レベルが
格段に上がります。
YouTubeに携わる身としては
嬉しい反面、
よりクオリティの高いコンテンツが
求められてくるということでもあるので
うかうかしていられません。
でも、動画がより一般的になるということは
世間的にはプラス面のほうが大きいと思うので
とてもいいことですね。
mmhmmのWindows版の普及に期待します!
それではまた!
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