こんにちは!シゲルです。
インターバンクという言葉を聞いたことがあるけど
いまいちよくわからない、という方も
多いと思います。
今回は、インターバンクとは何か?についてと
インターバンクとFX業者の関係について
ご説明していきましょう。
インターバンクとは?
インターバンクとは銀行間取引
インターバンク=interbank とは、「銀行間の」という意味です。
ここでいうインターバンクとは、
銀行間のみで行われる為替取引のことをいいます。
通常は専用の端末や電話、仲介業者などを介しての取引となります。
一般のひとは直接参加することはできません。
金融市場と外国為替市場
インターバンクには、短期資金売買中心の金融市場と、
外国為替の売買が世界各地で24時間行われている
外国為替市場とがあります。
インターバンク市場は、銀行・投資会社・金融当局など
金融機関のみが参加することができます。
直接取引かブローカーを通した専用端末・専用電話
等で取引される、ダイレクトリーディングとなります。
インターバンクでのFX業者の役割
インターバンクと個人投資家(トレーダー)との間を
仲介する役割を担うのがFX業者です。
先ほども述べたように、本来インターバンクは
個人では参加できません。
FX業者はトレーダーの代行をして取引を行います。
FXとは「外国為替証拠金取引」の略称ですが、
FX業者はお客様から担保として証拠金を預かり、
代行として外国為替の売買を行います。
インターバンクとは?インターバンクとFX業者の関係についてのまとめ
- インターバンクとは銀行間取引のこと
- インターバンクには金融市場と外国為替市場とがある
- FX業者は一般トレーダーの代行としてインターバンクでの取引を行う
以上、今回はインターバンクについてのご説明でした。
それではまた!
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