FXのロングとショートとは?【FX基礎用語】

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こんにちは!シゲルです。

FXでよく使う言葉に

「ロング」と「ショート」

があります。

今回はその

ロングとショートについて

解説したいと思います。

ロングとショートとは?

普通に考えれば

「長い」と「短い」ですが

FXでは

「買い」と「売り」

の意味を表します。

ロングが「買い」で

ショートが「売り」です。

なぜこのような言い方をするかというと

いろいろ説はあるようですが、

一般的には

「買い」の相場は

急激に上がることは少なく

徐々に徐々に上がっていくため

「長く」時間がかかるので

「ロング」という、と言われています。

逆に相場が下がる時は

短時間で下がるので

ショートと呼ばれているようです。

使い方の例を挙げると

米ドル/円を100円でロングするとは

⇒米ドル/円を100円で買う

つまり、米ドルを「買って」

円を「売る」という状態。

 

米ドル/円を100円でショートするとは

⇒米ドル/円を100円で売る

つまり米ドルを「売って」

円を「買う」という状態。

というような感じで使います。

ややこしいですね(;^ω^)

 

次に、ロングポジションと

ショートポジションについて

説明します。

ロングポジションとは

先ほど説明したように、

FXでは、「買い」のことを「ロング」というので

ロングポジションとは

「買いポジション」のことを言います。

安いときに買って、

高値になったら売るのですが

その、買って保持している状態のことを

ロングポジション(買いポジション)

と言います。

例えば

1ドル=100円の時の

米ドル/円のロングポジションとは

米ドルを、100円で買って持っている状態

のことを言います。

この時、相場が円安になれば利益が出て

円高になれば損失になってしまう、

ということです。

円安ということは

ドルの価値が上がるということなので

その時に売れば利益になる

ということですね。

ロングポジションは

安いときに買って

高値で売る、ということなので

わかりやすいと思います。

ショートポジションとは?

ロングとは逆に

ショートとは「売り」のことなので

売った状態を維持している間のことを

ショートポジションと言います。

実際には、高値の状態の時に

「空売り」をして、

安くなった時に

「買い戻す」ということです。

ちょっとイメージがつきづらいかもしれません。

1ドル=100円のときの

米ドル/円のショートポジションとは

1ドルを100円で売った状態のことで

このとき、相場が円高になれば利益が出て

円安になれば損失になる、ということです。

100円で売ったドルを

97円で買い戻せば

差額の3円が利益になる、

ということですね。

ショートは普段なじみがないので

ちょっとわかりづらいでしょうか?

 

例えば、

チョコレートを借りてきて

100円で売ったとします。

その時手元には

100円あります。

そして、

100円で売ったチョコを

97円で買い戻したら

お釣りの3円が手元に残ります。

そして、チョコを貸してくれた人に

返したとすると

その3円が利益になる、

というわけです。

ショートの時の利益は

そのようなからくりです。

イメージつきましたでしょうか?

FXは、

このショートでも利益が出せる

というのも、魅力のひとつなんですね。

 

ロングとショート、

ご理解いただけたでしょうか?

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