FXのテクニカル分析とは?初心者向けFX用語解説

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こんにちは!シゲルです。

FXが初めての方に向けて

用語解説をしています。

今回は「テクニカル分析」についてです。

テクニカル分析とは?

FXの分析方法には、大きく分けて2種類あります。

「テクニカル分析」と

「ファンダメンタルズ分析」です。

FXの2つの分析方法

テクニカル分析

「テクニカル分析」とは、

過去相場の値段の動きを分析して

今後の値動きを予測する分析のことを言います。

相場についての表現で

「相場はすべてを織り込む」

「相場のことは相場に聞け」

などの言葉があります。

相場の値動きを示すチャート上には

全トレーダーの心理状態が反映されます。

そこにある規則性を、統計学をもとに分析し

将来の値動きを予測するのが

テクニカル分析です。

大事なのは、数字の裏にある

ヒトの心理状態であるとも言えます。

ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズとは

経済の基礎要因のことを言います。

基本的には、

景気・物価・金利・経常収支・通貨政策

等を意味します。

要は、各国の経済指標や要人の発言などから

経済状況・金融政策や政治状況などを分析して

今後の相場を予測する分析方法です。

ファンダメンタルズ分析については

別の記事で詳しくご説明します。

テクニカル分析の種類

それでは、テクニカル分析の種類について

ご説明しましょう。初心者の方向けに

ごく一般的なものに絞ってご紹介します。

トレンド系

トレンド系のテクニカル指標は、

トレンドの方向をわかりやすく表示したものです。

今回は有名なものを3つご紹介します。

移動平均線

移動平均線は

テクニカル分析の中では最も有名で

多くのトレーダーが使用しています。

一定期間の平均価格を計算して算出した平均値を

連続させることにより相場の方向性を

見やすくしたものです。

一目均衡表

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は、

相場の動向を見るためのテクニカル指標です。

ボリンジャーバンド

ボリンジャーバンドは、

勢いの変化や反転の目安とか方向を見るための

テクニカル指標です。

移動平均線と標準偏差で計算された

上下の価格帯=バンドを表したものです。

オシレーター系

オシレーター系のテクニカル指標は、

相場の中での買われ過ぎ・売られ過ぎを

判断するための指標です。

今回は有名なものを3つご紹介します。

RSI

RSIは、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断するための

テクニカル指標です。

一定期間の相場の

「値上がり幅」と「値下がり幅」

を基に算出されます。

MACD(マックディー)

MACD(マックディー)は、

移動平均線を基にしたテクニカル指標です。

移動平均収束拡散手法とも呼ばれています。

短期の移動平均線と中期の移動平均線の

差によって算出されます。

ストキャスティクス

ストキャスティクスは、

買われ過ぎ・売られ過ぎを判断するための

テクニカル指標です。

レンジ相場(持合い相場)で

一定期間の高値と安値を基にして

今の価格が買われ過ぎか、売られ過ぎかを

判断します。

 

まとめ

今回紹介したほかにも

まだまだ数多くのテクニカル指標があります。

まずは、大きく分けて「テクニカル分析」と

「ファンダメンタルズ分析」の

2種類があることと、代表的なテクニカル分析には

トレンド系とオシレーター系があることを

確認していただければと思います。

次のステップとして、

それぞれの見方や活用方法などを

一つずつ勉強して、ご自身にあった分析方法を

見つけていただければと思います。

それではまた!

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