ポジションとは?【FX基礎用語】

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こんにちは!シゲルです!

今回は、FX用語の解説として

「ポジション」を取り上げます。

こちらも非常によく使う用語なので

きちんと覚えておきましょう!

ポジションとは?

FXにおけるポジションとは

通貨を買って、または売っている状態

のことを言います。

外貨の持ち高であり

決済をして

利益や損失を確定する前の状態

のことですね。

買いポジションは「ロングポジション」

売りポジションは「ショートポジション」

とも言います。

詳しくは⇒ロングとショートとは

を参考にしてください。

そのほかのポジションを

紹介します。

スクエアポジション

スクエアポジションとは

ロングもショートも

建っていない状態のことを言います。

新規の注文がなく

保有中の通貨がない場合に

買い注文と売り注文を

同時に行い、

保有量が同じ場合は

スクエアポジションとなります。

英語のsquareとは、

正方形とか、真っ直ぐである、

平方という意味なので

このように言われるようになりました。

上記のように同じ数量で「両建て」をして

ポジションの損益が動かないように

一定期間ロックすることも

スクエアする、と言います。

ノーポジションにする、と

ポジションをスクエアにする

とは同義語になります。

ネットポジション

ネットポジションとは、

買いポジションと売りポジションの

両方を持っているときに

双方の多いほうから少ないほうを差し引いた

実質的なポジション数のことを言います。

例えば

USD/JPY(米ドル円)で

買いと売りの両ポジションを持っているとき

買いポジションが1万通貨で

売りポジションが2万通貨だった場合

ネットポジションは

売りの1万通貨ということです。

 

今回は「ポジション」について

解説いたしました。

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